ながさわ鍼灸治療院

特定の食べ物だけでなく、すべての食べ物を食べる意欲の湧かない状態を食欲不振と呼びます。食欲不振を起こす要因には精神・心理的因子、消火器系の異常、心疾患、内分泌の異常、感染症、薬物中毒などが考えられます。

 

＜鍼灸治療が適応となるもの＞

急性・慢性胃炎や胃神経症などが適応です。

 

ケース①

・     心理的な要因によって各臓器に特有な症状

・     慢性的に胃炎の状態

→胃神経症＜精神・心理的因子＞の可能性

 

ケース②

・     食事の不摂生

・     食べすぎ飲みすぎ

・     精神的ストレスがある

・     悪心

・     嘔吐

・     胃の膨満感または不快感

→急性・慢性胃炎＜消化器疾患＞の可能性

 

＊上記の症状はヒントとしてご利用頂き、診断は医療機関へ委ねるようお願いいたします。

 

 

＊＊＊　ツボの救急箱より　＊＊＊

応急処置として、簡単にわかるツボをいくつか紹介しております。

 

☆　胃が痛い

▲中脘＜チュウカン＞（→おヘソとみぞ落ちの真ん中）を市販のせんねん灸を利用して１～2個、または、親指以外の4本の指の腹で痛みを感じない程度に、軽めに２０～３０秒押し続けてください。

▲内関＜ナイカン＞（→手のひら側で、手首の中央から肘に向かって指３本の所）にも同様に１個お灸を行ってください。

！！やけどに注意しましょう！！

 

 

 

二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院　＜全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼＞