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ながさわ鍼灸日記

2011年11月19日

飛蚊症


「飛蚊症<ヒブンショウ>」を知っていますか?

明るい所や白い壁、青空などを見つめたとき、目の前に虫や糸くずなどの“浮遊物”が飛んでいるようにみえることがあります。視線を動かしてもなお一緒に移動してくるようにかんじられ、まばたきをしても目をこすっても消えませんが、暗い所では比較的気にならなくなります。このような症状を医学的に「飛蚊症」と呼ばれています。

 

その正体は何なのでしょう?

正体は目のなかにあります。眼球の中の大部分は、硝子体と呼ばれるゼリー状の透明な物質がつまっています。角膜(目を構成する層状の組織で最も外界に近い部分に位置するもの)と水晶体(カメラでいう凸レンズの役割)を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して網膜(カメラでいうフィルム)まで達します。ところが、硝子体に何らかの原因で“濁り”が生じると明るい所をみたときにその“濁り”の影が網膜に映り、眼球の動きとともに揺れ動き、あたかも虫や糸くずなどの“浮遊物”が飛んでいるように見え、飛蚊症として自覚されます。この濁りには、生理的な原因によるものと病的な原因によるものがあるます。

 

数や形に変化がなければ安心?

母体内で胎児の眼球がつくられる途中では、硝子体に血管が通っていますが、眼球が完成するとこの血管はなくなっていくのがふつうです。しかし、生まれた後も血管の名残が硝子体に残存すると、これが“濁り”となって飛蚊症の症状を感じることがあります。このタイプの飛蚊症は、生理的なもので健康な目にも起こる現象です。

 

老化ということ?

歳をとると硝子体はゼリー状から液状に変化し、硝子体は次第に収縮して網膜から剥がれます(硝子体剥離)。このような変化が飛蚊症の症状をもたらしますが、髪が白髪になるのと同じようなもので、生理現象です。また、若い人でも強度の近視の場合には、この硝子体剥離が早期に起こりやすく、飛蚊症を訴えることがあります。

<大阪大学大学院医学系研究科 資料より抜粋>

 

 

***  症状や体質を改善する経絡治療を受けましょう  ***

 

飛蚊症で鍼灸院を訪れる方もいらっしゃいます。

飛蚊症の症状が出ていても眼科で異常がないと言われた方、または原因不明の方は鍼灸治療が有効です。また、眼精疲労や目の使いすぎなどの原因で起きた飛蚊症も鍼灸治療が適しています。鍼灸で症状を改善したり、進行を遅らせることが可能です。

 

 

世田谷区・二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>

 

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