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2011年11月1日
アルカリ性の食品は私たちの身体を中庸のバランスに保ってくれる食べ物のようです。
アルカリ性の食品の代表は、野菜や果物、海藻類です。一方、ほとんどの動物性食品と白米などの精白食品、加工食品、アルコール類は酸性の食品です。
ただし、食べ物の酸とアルカリは体内でイオン化された後、どちらに働くかを基準にしていますので、梅干や酢はアルカリ性食品、中性の白砂糖は酸性食品になります。一般的にはアルカリ性食品が身体によく、酸性食品は身体に悪いといわれていますが、これは酸性食品が体内に酸毒を残してしまうからです。
もともと、私たちの身体の中では、新陳代謝のプロセスで酸は必ずつくられます。ただ、それがアルカリ性食品によるものならば、二酸化炭素として肺から自然に排泄されていきますが、酸性食品からですと中和剤としてアルカリ性のミネラル、たとえば骨のカルシウムを奪ってしまうのです。
酸性食品とアルカリ性食品の中身を見ると、アルカリ性食品には自然のものが多くて、酸性食品には加工や精製したものが多いのです。
自然のものを食べよう!というのはこういったことが基礎にあるからなのですね。
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