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2018年9月4日
こんにちは。ながさわ鍼灸治療院です。
妊娠中はハリ灸をしても良いのだろうか?とお思いの方は多いようです。
どの時期にハリ灸を受けても問題はありません。
ですが
時期によってハリをしてはならないところ
灸を据えてはならないところがあります。
そのようなことをベースにしながら
妊娠初期で悪阻が苦しい時には悪阻に対応するはり灸を。
妊娠中期になりお腹が張ってきたり便秘になったり
妊娠後期で逆子が発覚したり、安産に出産をすることを希望したり
それぞれに対応してハリ灸をおこなっていきます。
また、安定期に入った5カ月からは安産灸を据え始めることができます。
妊娠3カ月(8~11週)の母体の状態は
・悪阻の症状がピークの場合がある
・乳房の張りが強くなる
・乳頭の色が濃くなってくる
・おりものの量が増える
・疲れやすくなる
・眠いことが多くなる
などです。
お腹のなかは
・指が分かれて爪も出来始める
・頭と胴体、手足の区別がつくようになっていくる
・胎芽から胎児と呼ばれる時期に入る
頭殿長は18~66mm
体重は5~12g(イチゴ1粒くらい)
この頃の健診は4週に1度のことが多いです。
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ハリ灸治療(経絡治療)は、「症状治療」と言われています。
悪阻といえどもいくつかの症状があります。
吐きつわり、食べつわり、眠りつわり、よだれつわり、においつわり。
症状に対してハリ灸治療をおこなうのが経絡治療です。
世田谷区・二子玉川の鍼灸院・経絡治療 /ながさわ鍼灸治療院<不妊症・不育症・逆子・安産灸・産後ケア・子ども小児ハリ(夜泣き・夜尿症)・ビワの葉温灸&ビワの葉エキス温灸>
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