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2012年3月5日
<妊娠中・出産後の鍼灸治療について>
妊娠中や出産後も鍼灸治療は適応です。
妊娠中は、つわりやむくみ、腰痛などが起こりやすいですし、出産後も産後の肥立ちを良くするためにも鍼灸で症状を緩和しましょう。
① 妊娠悪阻
いわゆる「つわり」のことですが、つわりの症状が悪化して日常生活を送れない程の病的な状態を妊娠悪阻と言います。 発症率は全妊婦さんの1%程度で治療や入院が必要になる場合があります。入院するまではいかずとも、妊娠中に酷いつわりを伴って過ごされる方もおります。
② 安胎・安産
妊娠中に、必要な時期が来ましたら、特定の穴にお灸を施すことにより、穏やかな出産をむかえることが出来ます。わが国では既に紀元前より、はり灸による健康法・治療法が仁術として行われておりますが、医学古典にも三陰交穴の婦人病や男女生殖器疾患に極めて著効あることが明記されております。安産の灸として三陰交への施灸、胎児の位置異常に対しては至陰穴と共に用いて著効があるとの実例があがっています。また、上記の妊娠中毒(つわりなど)を緩和する方法としても優秀です。
③ 母乳分泌不足
母乳についてですが、乳房が張ってこない、または張っているが出ないなど様々なタイプがあります。それぞれにそれぞれの穴を使用し、症状を改善します。
鍼灸治療により、快適な妊婦生活&産後生活をしましょう♪
二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
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