ご予約
はこちら
03-6805-6828
2012年2月2日
腰痛とは、ほとんどの人が経験したり持病として苦しんでいるものではないでしょうか。
現時点で患っている人は5人に1人、過去に経験したことのある人を含むと3人に1人が腰痛で悩んでいるといわれています。鍼灸治療院を訪れる患者さんにも腰痛を訴える方が必ずいます。
腰痛を考えてみると、年齢、男女、職種との観点から分類することが出来ます。
年齢別でみると、最近は中高年に限らず小学生から高校生といった若い人が腰痛を訴えるケースが増加しています。これはスポーツ障害、例えば野球、テニス、陸上、サッカーなどに起因しています。また、性別、職種による分類になると、やはり立ちっぱなし座りっぱなしのお仕事などに腰痛が目立ちますし、女性の腰痛などは生理の関係から思春期から始まり産前、産後そして更年期と常に腰痛がつきまといます。年配者の場合は、加齢に伴う脊椎すべり症や骨粗しょう症による圧迫骨折、あるいは脊椎狭窄症といった病態がみられます。
人間が歩行生活を始めてから腰痛が生まれたとも言われているように、脊椎の変形によって発症するものもあります。これには腰から足にかけての坐骨神経痛を伴う椎間板ヘルニア、脊椎すべり症、脊椎狭窄症などからの腰痛があります。
簡単な腰痛だと1回~3回の治療で改善されるケースがあります。疲労性の鈍痛など急性のものがこのケースです。しかし、中には腰部から臀部、大腿部にかけて痛みがあり4~5回の治療でも改善されない腰痛もあります。慢性的な腰痛はある程度の時間がかかりますが焦らず治療しましょう。
二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
CopyRight© 2020 nagasawa Acupuncture &
moxibustion clinic All rights reserved.