ながさわ鍼灸治療院

むずむず脚症候群“ＲＳＬ（Restless Legs Syndrome）”により日常生活に支障をきたす患者は約２００万人いるという推計もあります。

しかし、安静にしていると脚の内部で不快な感じがするが、動かすと和らぐといった場合もあるので、自分で治療が必要であると気がつかなかったり、他の病気と間違えたりすることがあります。皮膚や筋肉の病気のように思われるときもありますが、実は睡眠障害を引き起こす神経の病気です。

 

「むずむず脚症候群」の治療薬が国内で初めて保険適応されたことが平成２２年４月の朝日新聞に載りました。まだ認知度が低いためか、どの科に行ったらよいのかわからず適切な診断がでるまでに時間がかかってしまうケースも多いといわれています。診断を受けるまでに平均３．３回は診療科や病院を変え、診断までにかかった時間も平均３．８年というアンケートもでています。

症状の頻度が少なくて睡眠障害がひどくないなどの比較的軽い症状の方は、薬に頼らない治療も注目されています。

 

＜むずむず脚症候群の非薬物療法＞

・     酒、たばこをやめる

・     カフェインが多い飲料は飲まない

・     就寝前のストレッチ

・     足裏マッサージをする

・     規則的な就寝

・     健康的な食事や運動

・     睡眠の記録をつける

（むずむず脚症候群友の会資料）

 

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参考サイト：むずむず脚症候群・お役立ち情報サイト

 

 

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