ご予約
はこちら
03-6805-6828
2012年1月7日
生理的な反応では、長時間に及ぶ労働や運動、精神的緊張の後などに生じるエネルギー水準の低下状態のことを「疲労」「倦怠」といいます。
生理的な疲労は休養すれば回復しますが、精神的な疲労は休息によっても取れないことがあります。原因疾患があって起きる疲労や倦怠は、急性もしくは慢性の感染症や低血圧、貧血などがあります。また、肝臓疾患、胃腸系疾患、内分泌疾患、糖尿病、リウマチ、アルコール中毒、精神神経疾患、鎮痛剤などの服用、更年期障害などいろいろな疾患でもみられます。
肩がこる、身体がだるい、疲れが取れない、気力が出ない、無気力、思考力の低下、立つとフラフラするなどさまざまな表現がされるものです。
感染症の恐れがある疾患や病状の悪化を疑わせるもの、炎症症状の強いものは注意を要します。
<鍼灸治療が適応となるもの>
ケース①
・ 身体がだるい
・ 肩こり
・ 気力が出ない
・ 原因が不明
・ 精神的な影響も大きい
→ 生理的疲労・倦怠
*** ツボの救急箱より ***
応急処置として、簡単にわかるツボをいくつか紹介しております。
☆ 全身がだるい、動く元気がない
▲足三里<アシサンリ>(→手の親指とその他の指でL字形を作り、親指を同じ側の膝の折れ曲がる所と平行にし、膝の皿の上に親指を当て、中指をすねの骨の際に当てる。そのとき中指の先が当たった所)に市販のせんねん灸などを利用して簡単灸を2~3個すえてください。
!!やけどに注意しましょう!!
二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
CopyRight© 2020 nagasawa Acupuncture &
moxibustion clinic All rights reserved.