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ながさわ鍼灸日記

2012年1月5日

肥満症といわれたら・・


<肥満症とは>

肥満とは身体に脂肪組織が過剰に蓄積された状態のことをいいますが、それだけでは西洋医学的には“病気”とはいわれないそうです。肥満によって健康障害を起こしているか、健康障害を起こしやすい肥満があり、医学的に減量を必要とする病態のとき「肥満症」といいます。

現在のところ、脂肪組織を正確かつ経済的に測定することが難しいため、BMI(ボディ・マス・インデックス=体格指数)という数値を用いて、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)が25以上の場合「肥満」と判定しています。

 

<原因?>

遺伝や運動不足、食べすぎ、夜食やむら食いなどが理由で肥満症になる可能性があるようです。

 

<摂取エネルギーの見直しをしましょう!>

減量の基本は、消費するエネルギーより、取り込むエネルギーを少なくすることです。まず、身長から1日の適正エネルギーを算出します。(日常の活動量などによって個人差があります)

 

身長(cm)  140  1100~1300

145  1200~1400

150  1200~1500

155  1300~1600

160  1400~1700

165  1500~1800

170  1600~1900

175  1700~2000

180  1800~2100

185  1900~2300

190  2000~2400

 

<リバウンドについて・・>

短期集中型の無理なダイエットをおこなうと、目標達成後に気が緩んで元の食生活に戻ってしまったり、身体が少ないエネルギーに慣れて、基礎的なエネルギー消費量が減る「適応現象」が起き、体重や体脂肪が以前より増えてしまうことがあります。これを防ぐには、食事に気をつけたり運動をおこない、筋肉量を維持して消費エネルギーを高めることが大切です。

肥満を解消するには、食事と運動が重要ですが、2つあわせておこなうと効果的です。運動だけで減量しようとしても、食事がオーバーしたエネルギーを消費するには、現実的に無理があります。

運動はリバウンドによって体脂肪が増えないように筋肉量を維持したり、エネルギーが筋肉で効果的に使われるようにする、いわば食事での減量のサポート的役割を担ってくれます。計算上、体脂肪1kgを10日で減らそうとおもったら、毎日700kcalのエネルギー消費の追加が必要です。700kcal消費するには、ジョギング1時間半です。

 

<食べ方のポイント>

どか食い、むら食い、まとめ食いをしない。

夕食は軽めにして、寝る前2~3時間はなるべく食べない。

食事は抜かないようにして、規則正しくとる。

ゆっくりよく噛んで、早食いをしない。

 

<記録することも大事>

食事の記録・・・いつ、どこで、何を、どのくらい、どんな状況で食べたかを書きとめてみると、自分でも気が付かなかったことがいろいろわかってきます。

体重の記録・・・起床後トイレに行って朝食をとる前の、毎日同じような時間帯に体重をはか     り、グラフにしてみましょう。その日行った運動や、出来事、体調なども合わせてメモしておくと食生活全般を振り返るよい材料になります。

 

 

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経絡治療(ケイラクチリョウ)は生命力を強化して体質改善をします。体質が改善されますと、太りすぎは痩せ、痩せすぎは太る、高血圧は下がり低血圧は上がる、という全身的な総合治療です。したがって、すべての生活上の障害は自然に取り除かれるのであります。

 

 

二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>

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