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ながさわ鍼灸日記

2011年10月11日

No.11喘息


喘息とは呼吸に際して、気道から発する呼吸音がヒューヒュー、ゼーゼーなどの音で、気道の一部に狭窄あるいは不完全閉塞がある場合の雑音です。また、喘鳴を伴う発作性の呼吸困難を伴う症候群を喘息と称します。

 

<鍼灸治療が適応となるもの>

 

ケース①

・     喘鳴を伴う発作性の呼吸困難で、吸気より呼気の時呼吸困難が著明である。

・     喘鳴は呼気時に強く現れる。

・     呼吸困難は労作とは関係なく発作的に起こり、発作は真夜中から明け方に多い。

・     ひどくなると起座呼吸、咳を伴うことがある。

→気管支喘息

 

ケース②

・     激しい呼吸困難、動悸、出足や唇のしびれや震え、全身痙攣、脱力感、頭痛、発汗、意識混濁、失神、強い不安感、が起こる。

→過呼吸症候群

 

*     上記の症状はヒントとしてご利用頂き、診断は医療機関へ委ねるようお願いいたします。

 

 

*** ツボの救急箱より ***

応急処置として、簡単にわかるツボをいくつか紹介しております。

 

☆ 喘息があって咳き込む

 

▲定喘<テイゼン>(→首を前に曲げると首の付け根に出っ張る大きな骨の下から両側に親指の幅の半分の長さの所)と▲肺兪<ハイユ>(→肩甲骨の下端を結んだ線上の背骨から4コ上にある骨から左右へ指2本分の所)までを歯ブラシで細かく皮膚が赤くなるまで刺激します。

 

▲孔最<コウサイ>(→肘をまげて出来るしわの羽での上側の先端から手の親指に向かって指3本分の所)を爪楊枝で皮膚が赤くなるまで刺激します。

 

 

二子玉川の鍼灸院 / ながさわ鍼灸治療院<自律神経失調症・うつ病・パニック障害・適応障害・気分障害・不安障害・アスペルガー・チック>

 

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