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2018年11月5日
こんにちは。ながさわ鍼灸治療院です。
今日は「五労」についてです。
今回は、五労においての五種の過労をおこす病因についてです。
「久しく視れば血傷り、久しく臥すれば気を傷り、久しく坐すれ肉を傷り、
久しく立てば骨を傷り、久しく行けば筋を傷り、是れ五労の傷る所という」
志労、思労、心労、憂労、痩労などの疲労をいう。
「五労は五臓の労也」
志労・思労の「労」はつかれる、いためるの意味で
精神力や思考力の消耗をいう。
心労の「心」は、心の使いすぎにより
心血を損なうことによっておこるとされている。
主な症状は、眠れず、心悸して驚きやすく、
盗汗夢遣、大小便秘をあらわします。
憂労は回復しがたい抑鬱性感情である。
痩労は極度の痩せをさす。
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知らぬ間に過労になっている可能性は高いです。
現代人は特に注意が必要かもしれません。
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