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2018年10月19日
こんにちは。ながさわ鍼灸治療院です。
子どもを授かり産むまでの間に
経絡の変動は起こります。
ホルモンのバランスが妊娠していない時と変化し、
肝の経絡が変動してきます。
さらに、悪阻が始まる頃には脾の経絡が変動し、
往々にして脾虚の状態になります。
中期になり、貧血や足のつり、こむら返りが起きたりすると
肝の変動も交じりますが、
出産が近づいてくると腎の変動へ移ると言われています。
出産が近づいてきてもなかなか産気づかなかったり
難産になることがあります。
今の時代は難産になっても「難産灸」を施せることが難しいです。
もぐさを使ってお灸の代わりに、
背部に出る細かい血管の動きに注目してみるのも手です。
背部を良くみると大椎穴付近に細絡という細かい血管が受け出ます。
そこに円皮鍼をすると、身柱穴辺りに細絡が降りてくるとのこと。
そうなったら、次は円皮鍼を身柱穴に移す。
皮膚の表面に血管が上がってくるらしいのです。
残念ながら、実際には見たことはありませんが、
治療の知識として持っていられるのは助かります。
世田谷区・二子玉川の鍼灸院・はりきゅう経絡治療 /ながさわ鍼灸治療院<不妊症・不育症・逆子・安産灸・産後ケア・子ども小児ハリ(夜泣き・夜尿症)・ビワの葉温灸&ビワの葉エキス温灸>
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