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2018年6月5日
「はり灸は、頸・肩・腰に対してもの」という印象が強いでしょうか。
もちろんのこと、頸・肩・腰に対してもアプローチすることができます。
東洋医学・経絡治療は「気の医学」とも言われています。
心の病であるうつ病や女性ならば避けて通れない更年期の症状
などにもアプローチできるのは
東洋医学・経絡治療が感情に多くの作用を及ぼすからです。
現代では「怒って頭から湯気がでる」とか
「驚いて気が動転する」「悩んで気が塞いでしまっている」
「悲しすぎて意気消沈する」といった
気持ちを表現する言葉が色々とあります。
東洋医学・経絡治療では
このような感情の度が過ぎると五臓六腑や経絡に変動をきたす
と言われています。
感情は「怒・喜・思・悲(憂)・恐(驚)」分類されます。
これらのどれもが度を過ぎると影響が出てしまいます。
この感情それぞれは「肝・心・脾・肺・腎」と
結びついています。
度が過ぎるとこのそれぞれの経絡が変動すると言われています。
感情の波が全くないのも味気ないものですが
度が過ぎないようにして経絡の変動を抑えながら
平穏に過ごしたいものです。
世田谷区・二子玉川の鍼灸院・経絡治療 /ながさわ鍼灸治療院<不妊症・不育症・逆子・安産灸・産後ケア・子ども小児ハリ(夜泣き・夜尿症)>
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