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2011年9月14日
歯痛とは歯およびその周囲に起こる痛みの総称です。
歯痛は歯肉炎、歯周炎、う歯(虫歯のこと)などから起こるが三叉神経痛の一部としても生じます。歯肉が赤く腫れていて歯周ポケットから出血や排膿があり歯がグラグラするものは注意を要します。
<鍼灸治療が適応となるもの>
ケース①
・ 合わない詰め物などにより歯肉に炎症を生じたもの
→歯肉炎
・・・痛みを緩解と循環改善を目的とする治療をする。
*上記の症状はヒントとしてご利用頂き、診断は医療機関へ委ねるようお願いいたします。
*** ツボの救急箱より ***
応急処置として、簡単にわかるツボをいくつか紹介しております。
☆ 上の歯が痛い
▲迎香<ゲイコウ>(→小鼻のふくらみから耳に向かって親指の幅の半分の長さのところ)を中指で軽く押した後、息を吸い込みます。そして、息を吐き出すときに強く押します。これを3回繰り返します。痛みを感じないようにしてください。
▲翳風<エイフウ>(→耳たぶのすぐ下のくぼみ)も迎香<ゲイコウ>と同様に行ってください。
☆ 下の歯が痛い
▲大迎<ダイゲイ>(→顎のとんがっている角から顎に沿って指3本分上がったところ)を中指で軽く押した後、息を吸い込みます。そして、息を吐き出すときに強く押します。これを3回繰り返します。痛みを感じないようにしてください。
▲巨髎<コリョウ>(→小鼻から耳の方に親指の幅の長さ分のとこ)も大迎<ダイゲイ>と同様に行ってください。
☆ 疲れてくると歯が痛い
▲百会<ヒャクエ>(→両耳の上を結んだ線の真ん中)を爪楊枝で刺激します。
▲合谷<ゴウコク>(→手の親指と人差し指の股の間を指で押し上げていって骨に当たる手前のくぼみ)も百会<キャクエ>と同様に行います。
二子玉川の鍼灸院 / ながさわ鍼灸治療院<自律神経失調症・うつ病・パニック障害・適応障害・気分障害・不安障害・アスペルガー・チック>
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