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2015年3月5日
今日は夜尿症について
少し書かせて頂きたいと思います。
排尿のしくみが完成する4歳以上になっても
夜におねしょが続いてしまう場合は
「夜尿症」と呼びます。
年齢が上がってくると
夏の合宿や林間学習、修学旅行などで
外でのお泊りが予定されていて
その前に止まらないものかと考えて
ご来院するケースが多いです。
症状の軽い重いはあります。
夜尿の回数が週に1,2回ほどでしたら
軽症と言ってよいでしょう。
毎晩するのならば重症になります。
しかしながら
毎晩の夜尿があったとしても
夜尿をする時間によっても違いがあります。
夜の早い時間帯でする夜尿症と
朝方に偏ってきている夜尿症で
違いがあるのです。
夜尿の回数もお尋ねします。
症状が重いと感じているので
来院されることと思いますが
たいていは
下腹部の冷えがきつくあることが多いです。
夜尿症のあるお子様のお母様は
夜尿症を良い方向に向かわせるべく一生懸命ですし
子どもも夜尿に対して傷つきている場合がほとんどです。
起きている昼間ならば努力のしようがありますが
夜寝ている間に出来事ですので子どもとしても
努力したくてもしようがありません。
焦らず☆
叱らず☆
一緒に進んでいきましょう☆
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