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2012年8月24日
今年は辰年です。
「子(ね)丑(うし)寅(とら)卯(う)辰(たつ)巳(み)午(うま)未(ひつじ)申(さる)酉(とり)戌(いぬ)亥(い)」この12個に分けた十二支、何故12に分けたのかをみてみましたら、「木星が12年で天球を一周することから、天球を12に分けて、それぞれに名前をつけ、十二支ができた」とありました。
ところで、干支というと、上記の動物(?)の方が馴染み深いですね。ご存知の方が多いと思いますが、実は干支(えと)というのは、十干と十二支を組み合わせたものをそう呼ぶそうです。組み合わせると60が一つの周期になります。
では、馴染みの少ない十干の方・・・、
丙午(ひのえうま)という言葉をきいたことがありますでしょうか。
組み合わせた干支のなかで、確立としては一番耳にされたことが多いのではないかと思います。なぜか?それは“丙午の年は火性が重なることから、「この年は火災などの厄災が多い」とか「この年生まれの女性は気性が激しく、夫を尻に敷き、夫の命を縮める」などの迷信があったのです。
真相がどうかはさておいて、
「干」の方は、「甲(こう)乙(おつ)丙(へい)丁(てい)戊(ぼ)己(き)庚(こう)辛(しん)壬(じん)癸(き)」の10個です。古代中国では、10日を1旬として10日ごとに繰り返されるそれぞれの日に名前を付けたのが始まりとのこと。「上旬」「中旬」「下旬」と一月をおよそ10日に分けて呼ぶのはここから来ているようです。
2012年は、壬(水兄・みずのえ)・辰(たつ)
2013年は、癸(水弟・みずのと)・巳(み)
なぜ、今回干支のことを書いたかというと、
調べ物をしていて、そのうちに干支のことが出てきたので書きました。
少し専門的なことで井滎兪経合についてですが、陰経と陽経では、井滎兪経合の五行穴が、同じ井でも配当が異なっています。陰経は木火土金水、陽経は金水木火土。これは難経64難によると相剋関係から来ている、と記載されています。陰井穴の木で女(陰)が乙、陽井穴の金が男(陽)の庚、で相尅関係になっている・・・なるほどなのでございました。
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