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2011年12月23日
慢性疲労性症候群(CFS)という名称が始めて提唱されたのは1987年です。風邪様症状で発症したり、著しい倦怠感、身体痛、不眠、頭痛、うつ様状態などの精神神経症状が長期にわたり存在します。検査をおこなってもはっきりとした異常所見は見当たりません。
疲労が6ヶ月以上持続するか反復している状況で休養をとっても治らず、仕事、学校、家事などの活動能力が以前より明らかに低下してしまします。
下記の8項目より4項目以上併存するといわれています。
① 短期記憶障害または集中力の低下
② 咽頭痛
③ 首または腋窩リンパ節の痛み
④ 筋痛
⑤ 多関節痛
⑥ 頭痛
⑦ 起床時の熟眠感の欠如
⑧ 運動後の回復しがたい疲労感
いわゆる“なまけ病”とされることがあります。慢性疲労性症候群を発症しているのならば理解が届かない不安や不満が募ることでしょう。
鍼灸治療の経絡治療(ケイラクチリョウ)は生命力を強化して体質改善をします。体質が改善されますと、太りすぎは痩せ、痩せすぎは太る、高血圧は下がり低血圧は上がる、という全身的な総合治療です。したがって、すべての生活上の障害は自然に取り除かれるのであります。
二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
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