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2011年11月7日
下痢とは、糞便内の水分量が多くなり糞便が固形状の形を失って水様、あるいは粥状になった状態をいいます。下痢は単に便通の回数が多いということではなく、便通は1回/1日でも1回/2日でもその便にたくさんの水分が含まれている場合をいいます。
<鍼灸治療が適応となるもの>
ストレスなどが原因のものや、過敏性腸症候群は鍼灸治療が適しています。
ケース①
・ 腹痛
・ 腹部の膨満感
・ 下痢のときは水様性か軟便、
・ 便秘のときはウサギの便
・ 症状が精神的に乱れたときに起こりやすく、頭痛、だるさなどを伴う。
→過敏性腸症候群
*上記の症状はヒントとしてご利用頂き、診断は医療機関へ委ねるようお願いいたします。
*** ツボの救急箱より ***
応急処置として、簡単にわかるツボをいくつか紹介しております。
☆ 下痢のとき
▲止瀉穴<シシャケツ>(おヘソから真ん中に指3本分下がった所)を人差し指、中指、薬指の3本で、痛みを感じない程度に、20秒押して5秒離します。これを5回繰り返します。
▲中脘<チュウカン>(→おヘソとみぞ落ちの真ん中)を人差し指、中指、薬指で、痛みを感じない程度に、強く、20秒押して5秒離します。これを5回繰り返してください。胃のあたりが気持ち悪いときは弱めにしましょう。
二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
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