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2011年10月18日
下痢とは・・・通常は便の水分が増加した状態をいいます。多くの場合、腹痛を伴い、排便量や排便回数が増えます。
下痢のタイプと原因
① 急性の下痢は一般的に、食中毒やウイルス感染、暴飲暴食やストレスによる消化不良などが原因とされます。慢性の下痢は、消化管の疾患や寄生虫、薬物の影響など、様々な原因で起こるとされています。
*** 生命力を強化する経絡治療を受けましょう ***
経絡治療(ケイラクチリョウ)は生命力を強化して体質改善をします。体質が改善されますと、太りすぎは痩せ、痩せすぎは太る、高血圧は下がり低血圧は上がる、という全身的な総合治療です。したがって、すべての生活上の障害は自然に取り除かれるのであります。
*** 治療を受けながら、日々の生活で自分で出来ることは何でしょう ***
鍼灸治療を受けていても、やはり気になるのは食事です。どんな食事がよいのでしょうか。
ポイント①
食物繊維の多いもの、豆や芋類は少なめにしてみましょう。腸内でガスを発生し腸管を刺激するのでたくさん食べないようにしましょう。
ポイント②
アルコールや香辛料、炭酸飲料、冷たいものなどは控えてみましょう。腸管に刺激を与えるので出来るだけひかえましょう。
ポイント③
アレルギー食品は避けてみましょう。食品アレルギーによって下痢が起きている可能性もあります。牛乳・卵・魚・貝類が可能性として高いといわれています。
ポイント④
一回に食べる量を少なくしましょう。胃脹への負担を軽くします。
ポイント⑤
油脂の多い食品や料理は控えましょう。油脂類は消化に時間かかかるためひかえてみましょう。揚げ物・バター・クリーム類など
ポイント⑥
やわらかく調理したものを食べてみましょう。果物は症状のひどい時ならば缶詰を使うとよいでしょう。
<Mini知識>
Q 腸管に刺激を与えるおかずとは?
A 主菜には、こしょう、カレー粉、唐辛子、しょうが、にんにくなどの香辛料を効かせると刺激になります。また、冷たくした野菜や芋のポタージュなども腸管を刺激をするものです。
Q おなかがゆるいときに、外食で気をつけることは?
A 食物繊維が少なく、消化が良い外食は、卵とじうどん、リゾット、白身の煮魚定食などです。また、刺激を与えやすい香辛料が効いた料理は避けます。油の多いてんぷらやフライは消化に時間がかかるので選ばないほうがよいでしょう。食べる量は回復期に入ったら徐々に増やします。
二子玉川の鍼灸院 / ながさわ鍼灸治療院<自律神経失調症・うつ病・パニック障害・適応障害・気分障害・不安障害・アスペルガー・チック>
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