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2011年11月22日
リズ・ブルボーの「病気と不調があなたに伝えるからだからのメッセージ」
カナダ、ケベック州生まれのリズ・ブルボーによる「病気と不調があなたに伝えるからだからのメッセージ」は、症状別に病気の原因を「肉体面」「感情面」「精神面」から分析、追及しています。信じがたいし、簡単に信じるべきではないです。でもだからといってすべてを拒否すればすむことでもないのです。もしかすると、本当のことかもしれない、「すくなくとも役に立つことの可能性がある」のです。
「ニキビ」を、リズはこのように分析しています。
<肉体面>
にきびは、基本的に顔面上の皮下脂肪のある部位に限られます。ほとんどの場合、思春期から青年期にかけて現れますが、人によっては、30歳を過ぎてもニキビが出来ていることがあります。通常は、数年もすれば治まり、ニキビの痕は残りません。しかし、場合によっては瘢痕が残ることもあり、そんな場合は美容上の不都合をもたらすことになります。
<感情面>
ニキビは自分から人を遠ざける作用、自分を特に近くから見ないようにする作用があります。つまり、ニキビはその人が自分を愛していないこと、自分を愛せないこと、自分を尊重するのを怖がっていることを表しているのです。要するに、ニキビの出来ているひとは、自分の内面に閉じこもっているということになります。だからこそ、ニキビは自分に多くを要求しすぎ、自分を恥ずかしく思う思春期以降に出来るわけです。部屋に引き込もるよりも、顔の皮膚にトラブルを引き起こして他人を遠ざける方を選んだわけです。また、ニキビは本当の自分を抑えている人によく見られます。
<精神面>
もし、あなたがニキビに悩まされているとしたら、少し時間を取ってあなたが自分自身をどのように考えているかを点検してみてください。どのような精神的態度があるために、あなたは自分自身でいられることができないのか、また、本当の自分自身を表現できずにいるのかを、調べてみる必要があるのです。もしかすると、同性の親のようにならなくてはならないと考えているのかもしれません。あるいな、同性の親と同じようになるのがいやで、その親に反発しすぎているのかもしれません。そんな場合、あなたは自分自身でいることが出来ません。30歳を過ぎてもニキビが治らない場合は、あなたの青年期のことをじっくりと思い出してみましょう。もしかすると、あなたは、青年期に受けた心の傷をそのまま引きずっているかもしれません。だとしたら、自分自身に対する見方を変えた方がよいでしょう。40歳を過ぎてもニキビが治らない場合、あなたは青年期に受けた心の傷(得に人格に関する傷)を非常に強く抑圧している可能性があります。ニキビがでる少し前に経験したことを思い出してみましょう。ニキビは、あなたが抑圧した心の傷からあなたを解放するためにあなたの身体が使っている手段の可能性があります。あなたはもうこれ以上、心の傷を抑圧し続けることが出来ないのです。心の傷を抑圧するには、ものすごくたくさんのエネルギーを必要とします。「もっと自分を尊重し、自分の内にある美しさを認めてください」と身体があなたにいっているのではないでしょうか。
との事・・・。
物質を超えたレベルを見る・・・物質体つまり肉体、は病気の原因ではないのです。物質体は、それ自体ではなにものでもありません。「魂」から流れ出る生命力こそが、肉体を維持しているのです。私たちの内面で起こっていることを反映しているに過ぎません。ですから、病気になった肉体というのは、もとの平衡状態を取り戻そうとしているだけなのです。
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