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2018年9月27日
こんにちは。ながさわ鍼灸治療院です。
妊娠中のハリについて、を
妊娠中の母体の状態と胎児(胎芽)の状態を
妊娠2ヶ月からひと月ごとに記載してまいりました。
妊娠中はまれに常に何も起きず
心地よく過ごせる方もいらっしゃいますが、
初期・中期・後期、もしくはひと月ごとに
心地よくない症状に襲われてしまい
せっかくの時間が辛いものになる方もいます。
ただ耐えるか、それとも何かの力を役に立てるか。
そんな時にはり灸が頭に浮かんでも
妊娠中にハリ灸を受けても大丈夫なのだろうか?と思い
答えが分からず思いとどまることもあるかもしれません。
妊娠中は基本的にハリ灸をお受けになっても問題ありません。
ただし
時期によって、ハリをしてはならない穴やお灸をしてはならない穴があります。
気を付けなくてはならないのは鍼灸師の方、ということです。
鍼灸師は国家資格ですので、
時期によってハリをしてはならない穴(禁鍼穴)や
施灸してはならない穴(禁灸穴)は心得ております。
ハリ灸が少しでもお役に立つことが出来て
より快適にお過ごしになれるようにお力になれると思います。
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今回は、妊娠9ヶ月(32~35週)についてです。
母体の状態は、
・胃が圧迫されて食欲が落ちる人もいる
・腰が痛くなりやすい
・尿漏れがしやすくなる
・こむら返りが起こり易い
お腹の中の状態は、
・頭が下がり出産に備えるようになる
・胎動が少なくなる
・産毛が減ってくる
・皮膚のしわが少なくなる
身長約45㎝、体重約2200g(白菜1個くらい)
この頃の妊婦検診は2週に一度の病院が多いようです。
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世田谷区・二子玉川の鍼灸院・はりきゅう経絡治療 /ながさわ鍼灸治療院<不妊症・不育症・逆子・安産灸・産後ケア・子ども小児ハリ(夜泣き・夜尿症)・ビワの葉温灸&ビワの葉エキス温灸>
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