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2011年9月12日
顔面が痛む主な病気は、三叉神経痛です。顔面の麻痺は顔面神経麻痺が主になります。
今回は顔面の痛みについてです。また、顔面の痛みは目、耳、鼻、歯、顎関節からの痛みの可能性もあります。
<鍼灸治療が適応となるもの>
ケース①
・ 広い範囲で漠然と出現する痛み
・ 持続する
・ うずくような痛み
・ 顔面が紅潮する
・ 目の充血
・ 涙が出る
・ 鼻水が多くでる
・ 自律神経症状がある
→非特定型顔面痛・・・血液循環と自律神経の異常を改善させる。
ケース②
・ 発作的に顔面が激しく痛む
・ 数秒から数分の痛みが続くことが多い
・ 全く痛まない時間がある
・ 触ったり温めたり冷やしたりすると痛くなることがある
(例えば、ひげそり、歯磨き、洗顔、食事、会話などでも痛くなる)
→特発性三叉神経痛・・・鎮痛を目的とする治療をする。
*上記の症状はヒントとしてご利用頂き、診断は医療機関へ委ねるようお願いいたします。
*** ツボの救急箱より ***
応急処置として、簡単にわかるツボをいくつか紹介しております。
☆ 目が充血する
▲行間<コウカン>(→足の甲で、親指と人差し指の股から親指の幅の長さ分だけかかと側にずらした所)に手の親指を当てて、人差し指を足の裏で(→行間<コウカン>の真裏)に当てます。深呼吸をするときにグッーっと強めにつまみます。これを3回繰り返します。
二子玉川の鍼灸院 / ながさわ鍼灸治療院<自律神経失調症・うつ病・パニック障害・適応障害・気分障害・不安障害・アスペルガー・チック>
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