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2013年4月27日
腰が痛い!多くの方が経験している症状です。
腰が痛い・・・いったいどうなっているのか??
背骨(脊椎)は、脊髄神経を保護して身体を支える働きをしています。
7コの頚椎、12コの胸椎、5コの腰椎、そして骨盤の一部を形成する仙椎が積み重なって、
身体の前後左右の動作や頭部の回旋ができる様になっています。
腰椎の下部、第3、4、5腰椎には最も体重の負担がかかり、
そこで腰椎に障害が生じ多くの腰痛が発生することが多いのです。
背骨を中心に腰痛の西洋医学的に病名のつく疾患の原因として、
① 背骨そのものに問題があるもの
② 背骨をさせる筋肉、靭帯、腱、軟骨に問題があるもの
③ 腹部内臓の病気や手術の後遺症による痛み
などが挙げられます。
ここでは椎間板ヘルニアについて書きますが、
椎間板ヘルニアは、繊維輪の一部に偏った重みや衝撃が与えられ亀裂が生じ、
ここから髄核が外に押し出されます。
そして、繊維輪の外側にある感覚神経が刺激を受けるのです。
第4腰椎辺りがヘルニアになると坐骨神経を刺激します。
すると坐骨神経の支配領域が痛み、しびれ、脱力感が発生します。
これが椎間板ヘルニアです。
急性的な腰痛は割と早く治るものですが、
慢性的な腰痛にはある程度の期間をかけた治療が必要になります。
施術側も頑張りますので一緒に頑張りましょう。
世田谷区・二子玉川の鍼灸院 / ながさわ鍼灸治療院<自律神経失調症・うつ病・パニック障害・適応障害・気分障害・不安障害・アスペルガー・チック>
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