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2012年7月18日
お灸の大きさはさまざまです。
糸のような糸状灸、ゴマの大きさのゴマ灸、お米の半分ほどの半米粒大、お米ほどの米粒大、地熱灸、棒灸・・等々。そして施し方もさまざまです。
また、回数に関しても意味があります。お灸の数はどこから来たのか?
「甲乙経」という中国の古典鍼灸専門書がありますが、その本には回数に関して一・三・五・七・九の“奇数”であることが記載されています。
なぜ奇数?
陰陽のお話になります。お灸自体が火を使う“陽”的な要素があります。そして、陰陽論では奇数は“陽”ですので、奇数の壮数を施します。「陽気を補う」という意味を込めて奇数でおこなうのです。
なぜ陽気を補うのか?
人は不摂生やストレス、生きているだけで気の消耗がおこります。「陽気を補う」ことにより消耗を回復させてあげる作用があるのです。
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二子玉川の鍼灸院 / ながさわ鍼灸治療院<自律神経失調症・うつ病・パニック障害・適応障害・気分障害・不安障害・アスペルガー・チック>
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