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2011年8月29日
ワインとの出会いがあって、同年にソムリエ試験を受けた同期である友人と休みが合った時にはワイナリー巡りに出かけました。
当時、ドイツのフランクフルトに住んでいたのでフランクフルト・アム・マイン空港からフランスのシャルル・ド・ゴール空港まで飛行機で行き、その後、パリから急行で約1時間30分かけてランス(Reims)へと向かいました。ゴシック建築のノートラダム大聖堂があるランス(Reims)の街を中心としてシャンパンメーカーが立ち並んでいます。そして、街の郊外には一面のブドウ畑が広がり「モンターニュ・ドゥ・ランス」「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」「コート・デ・ブラン」と呼ばれる3つの地域のことをシャンパーニュ地方といいます。
ランスに到着したので、まずはランチです。
フランスワインと料理の組み合わせでは必ず目にするオマール海老のアメリケーヌソース添え。アメリケーヌソースとは、オマール海老の殻と香味野菜を炒めて、魚の出汁を加えてから漉して海老ミソを加えてから生クリームでのばしたソースのことだそうですが、白ワイン「モンラッシェ」などの最高級のブルゴーニュ白との相性が良いとされています。初めて食べることのできることにドキドキしながら速注文です。半径12センチ程の鉄の小鍋に入ってきました。味はとても濃厚で自分では作れそうにないオレンジ色のソースを眺めました。
お肉には赤ワイン、魚には白ワイン・・・が一般的に聞くことですが、シャンパーニュ地方では何にでもシャンパンというのがよくみる光景でした。街の人はシャンパンを愛しているし、そこを訪れる人々も素敵なシャンパンに出会い楽しんでいて街一色がシャンパン色なのです。シャンパーニュ地方を訪れたらば誰もがシャンパンを好きになってしまうと思うのです。
二子玉川の鍼灸院 / ながさわ鍼灸治療院 / 経絡治療<自律神経失調症・うつ病・パニック障害・適応障害・気分障害・不安障害・アスペルガー・チック>
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