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2018年12月6日
こんにちは。ながさわ鍼灸治療院です。
このところ、通常でない程の暖かい日があったり
急に寒い日があったり・・・、します。
風邪ではなさそうだけれど
鼻水やくしゃみ、咳が止まらず「寒暖差アレルギー」と診断された方も
いるのではないでしょうか。
「血管運動性鼻炎」という専門用語もあります。
季節や部屋の内外、冷房暖房による急な温度変化が原因と言われています。
時期や症状からすると花粉症と間違えられることもあるようです。
咳、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、
人によっては頭痛、蕁麻疹、かゆみ、疲れ、イライラ等が引きおこります。
自律神経の乱れです。
アレルギーと名前に入っていますが
アレルギーはアレルゲンがあっての発症です。
たとえば、花粉、食べ物、金属などです。
ですが、寒暖差アレルギーにはアレルゲンはありません。
体が寒暖差に耐え切れなくなり、自律神経が乱れ発症します。
治療としてはやはり多くの方は
鼻水や咳が出れば耳鼻科へ、免疫低下や自律神経を疑えば内科や心療内科へ。
蕁麻疹ならば皮膚科へ、と各科を回ると思います。
もちろんその手もありますが、
自律神経の乱れに対してはり灸を施すのも一案です。
あまり頭に浮かばないかもしれませんけれど。
世田谷区・二子玉川の鍼灸院・はりきゅう経絡治療 /ながさわ鍼灸治療院<不妊症・不育症・逆子・安産灸・産後ケア・子ども小児ハリ(夜泣き・夜尿症)・ビワの葉温灸&ビワの葉エキス温灸>
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