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2016年1月19日
むくみについてです。
西洋医学的なむくみの原因として
①心臓性
②腎臓性
③肝臓性
などがあります。
血中のたんぱく質の働きとして
血管内の水分が外に漏れ出ないようにする
作用があります。
これを膠質浸透圧といいます。
この浸透圧のバランスが崩れた時に
血管内の水分が外に漏れだし
その余分な水分が細胞と細胞の間にたまり
むくみが起きると西洋医学ではいいます。
特発性浮腫というものもあります。
原因が不明であるものを特発性といいますが
ストレスやホルモンバランスの異常が
関係しているとのことです。
機序としては毛細血管自体が
たんぱく質や水分を通しやすくなっている状態です。
自律神経とのかかわりも無視できません。
むくみに対する東洋医学・ハリ灸治療では
五臓六腑との関連を考えて治療していきます。
利尿作用、引き締め作用なども
考慮しながらツボを選択していきます。
大礒
世田谷区・二子玉川の鍼灸院・経絡治療/ながさわ鍼灸治療院/お灸教室<自律神経失調症・耳鳴り・顔面神経麻痺・腰痛>
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