ご予約
はこちら

03-6805-6828

重要なお知らせ|Important notices

お知らせ|News

治療費|Therapy cost

経絡鍼灸 大人
6,600円
経絡鍼灸 子供
(15歳以下)
3,300円
経絡鍼灸 親子
8,800円
美容鍼
6,600円
経絡鍼灸+美容鍼
8,800円

ながさわ鍼灸日記

2014年4月1日

4月「卯月」


 

☆4月です☆

 

桜が咲いてお花見の時期です。

 

桜

 

 

バラ寿司

 

 

 

 

 

 

 

 

新年度の始まりです。

学校や会社、いたるところで新しい何かが動き始める月でもあります。

気温も日一日と上がっていき過ごしやすくなってきます。

 

冬の寒さが和らぎ、春一番の風が吹き、すっかり季節が変わりました。

私たちの身体は、季節により、その気候の変化を受けております。

 

 

今日は季節の影響のお話について少し書かせていただきたいと思います。

 

主に、気候が人体の適応能力を超えて作用させる外因を「六淫」、

風(ふう)寒(かん)暑(しょ)湿(しつ)燥(そう)火(か)の

6つの気候の変化とし、邪に変化した時点で、

風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪となって人体に障害を与えます。

 

また、六淫の邪気によらず、

臓腑の病理変化によって風・寒・湿・燥・火の引き起こす五邪がありますが、

これらは六淫と区別するために内風・内寒・内湿・内燥・内火と称しています。

 

中国で最も古い医学書の一つである「難経」の四十九難には、

この五邪について述べられており、

 

中風(風にあたる)

傷暑(暑気にやぶれる)

飲食労倦(暴飲暴食したり、過度に労働したりする)

傷寒(寒気にやぶれる)

中湿(湿気にあてられる)

 

と、ありますが、

それぞれの邪が侵された場合、

例えば、

風邪に侵された場合は顔色に変化が現れて

風邪が心を侵せば顔色は赤、脾を侵せば黄となり、

熱邪に侵された場合は、臭いに敏感となり、

熱邪が心を侵せば焦げくさい臭い、脾を侵せば香ばしい臭いに敏感となり、

この臭いをいやがります。

 

 

すっかり春です。

季節への適応能力を高め、健やかに過ごしていきたいものです☆

 

 

桜2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世田谷区・二子玉川の鍼灸院・経絡治療 /ながさわ鍼灸治療院<不妊症・不育症・逆子・安産灸・産後ケア・子ども小児ハリ>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGETOP

CopyRight© 2020 nagasawa Acupuncture &
moxibustion clinic All rights reserved.