ご予約
はこちら
03-6805-6828
2011年9月21日
涙の出る量が減ったり、量は十分でも涙の質が低下することによって、目の表面を潤す力が低下した状態をドライアイと呼びます。現在、日本では1000万人ものドライアイの患者さんがいるといわれています。まばたきは正常だとおよそ一分間に20回です。
症状は、目の乾燥感が主ですが、異物感や目の痛み、まぶしさ、目の疲れなど様々な症状が現れます。
原因として上がっていることは、
① パソコンなどモニターを見つめる作業を長時間行うこと
② 乾燥した空気、部屋にいる
③ 加齢により涙の分泌量が低下する
④ 血圧を下げる薬や精神疾患に用いられる内服薬で涙の量が減少することがある
*三つの「コン」→「パソ“コン”」「エア“コン”」「“コン”タクト」がドライアイの代表的な原因といわれております。
ドライアイに対して、症状が軽い場合は点眼薬で緩和させることが可能です。また、目を保湿することも大切です。
*** ツボの救急箱より ***
応急処置として、簡単にわかるツボをいくつか紹介しております。
☆ ドライアイ
▲ 晴明<セイメイ>(→目頭の際のくぼみ)を軽く爪楊枝で刺激しましょう。
▲ 陰陵泉<インリョウセン>(→膝を立ててくるぶしから骨に沿ってすりあげていくと膝の手前で急に盛り上がる骨の下)も晴明<セイメイ>と同様に行いましょう。
二子玉川の鍼灸院 / ながさわ鍼灸治療院<自律神経失調症・うつ病・パニック障害・適応障害・気分障害・不安障害・アスペルガー・チック>
CopyRight© 2020 nagasawa Acupuncture &
moxibustion clinic All rights reserved.