ながさわ鍼灸治療院

こんにちは。ながさわ鍼灸治療院です。

 

「はり」「灸」といっても

色々な治療院があり色々な流派があります。

具合の優れない中

ご自身に合った治療院を探すことは大変な作業だと思います。

 

はり灸は大きく分けて

現代的な鍼と古典的な鍼があると思われます。

 

当院の鍼灸師は

古典的な流派のはり医学会で勉強をしています。

 

望（見えるものからのヒント）

聞（声や臭いから得たヒント）

問（お尋ねして得た情報からのヒント）

切（お身体を拝見し触った感覚から得たヒント）

により「証」が出て、それに応じた鍼と灸をします。

 

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基本的な視点では、刺鍼の深さは

肺・心・脾・肝・腎の順で

肺は特に浅く、腎は比較的深く刺鍼する。

 

お灸は肺タイプは熱がり易く

腎タイプの場合はある程度耐えられる。

 

肺・脾・肝・腎と気の動き方が違い、

肺のように浅い所ほど気の動きが速く、

それに比べて脾の場合は鍼をやや入れても良い。

肝も敏感だがそれなりに大丈夫な様子で、

腎は、肺・脾・肝に比べてやや深く刺鍼しても良い。

 

本治法は特に皮毛・肌肉・筋骨など、

深さを考慮しながら鍼を施す。

 

敏感な人ほど鍼を寝かせて

通常は45度くらいだが

敏感な人には30度～25度ほど寝かせる。

 

鍉鍼の場合は直角90度だが、

脈が浮いている場合は寝かした方が良い場合がある。

 

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具合の良くない中、はり灸を受けようとお思いになり

鍼灸院を探すのは大変なことです。

当院がおこなっている「はり灸経絡治療」は

特に敏感な人には適していると思います。

 

 

 

 

 

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