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2018年9月22日
こんにちは。ながさわ鍼灸治療院です。
東洋医学・鍼灸の勉強をしていると
感覚を研ぎ澄ませ、さまざまな情報を得るために
アンテナを立てなくてはならないことを痛感します。
特に初診でお越しになった方には
細かなことやその時お困りでないこともお伺いすることがあります。
東洋医学・鍼灸経絡治療でいう「望聞問切」。
「望」。
見えるものから情報を得ようとします。
皮膚の色味や艶、厚み、ざらつきなどは五臓への弁別につながります。
「聞」。
声のトーンや高低からも情報を得ます。
発している特別なにおいもヒントになります。
「問」。
質問をします。
特に自律神経につながる食欲、睡眠、便通、女性ならば月経
は詳しくお伺いして情報を得たいのです。
「切」。
切診の切です。
お身体を拝見します。
熱感や冷え、凹凸、ざらつきなどは多いなヒントです。
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皮膚の艶や厚み、ざらつきの情報を得たり
下記のような特徴が発見で出来ると五臓への弁別につながる。
・実が締まった結果、玉の肌のように光沢や皮膚も厚みがあり
なめらかに感じるような肌。
・熱感があり、皮膚も盛り上がるような
ボコボコしているような触覚所見のある肌
・やや柔らかく油っぽく緩んでいる感じの肌
・薄くて白い肌
・厚ぼったく艶が無く滑りが悪い肌
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東洋医学・鍼灸経絡治療では
日頃多くの方が何も関連性の無いと感じているような事柄をも
ヒントにしながら治療計画を立ております。
世田谷区・二子玉川の鍼灸院・はりきゅう経絡治療 /ながさわ鍼灸治療院<不妊症・不育症・逆子・安産灸・産後ケア・子ども小児ハリ(夜泣き・夜尿症)・ビワの葉温灸&ビワの葉エキス温灸>
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