ご予約
はこちら
03-6805-6828
2011年10月29日
ワインを知りたくて追求していくとどうしてもチーズと出会います。
そして、ソムリエ試験を取った2年後にチーズプロフェッショナル試験を受けるに至りました。ヨーロッパのスーパーでは日本まで輸入で来ていないワインやチーズが手ごろな値段で手に入りましたのでフランクフルト市内のデパートやスーパーで購入しては試食・試飲などして過ごしたものです。そのうち、ワインと同様にその国まで出向いてチーズを見たり食べたりしてみたくなりました。
フィンランドを旅した時のことを書きます。
北欧のチーズは、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン&フィンランドとそれぞれ特徴があります。フィンランド独自のものとしては、「ユーストレイパ」という暖炉の火であぶって熟成させるものです。
そして、北欧で出会いたいチーズは、ラップランドのチーズです。スカンジナビア半島北部からコラ半島の地域をラップランドといい、焼チーズ=レイパユーストという独特なデザートがあります。温かいデザートです。
チーズの昔話です。スカンジナビア半島の北極圏ではトナカイの遊牧がおこなわれ、チーズなどの乳製品も作られていました。トナカイの泌乳量はとても少なく一日一杯程度ですがとても濃厚なのだそうです。現在はトナカイのチーズ造りはおこなわれていないとのことです。
焼きチーズ=レイパユーストの話にもどりますが、クレープのような様相で甘いソースがかかっておりモチモチしています。日本ではなかなか出会えておりませんが、輸入されてきたら大人気になると思うのです。
二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
CopyRight© 2020 nagasawa Acupuncture &
moxibustion clinic All rights reserved.