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2011年12月9日
お年寄りは、咀嚼運動(噛む力)や嚥下運動(飲み込む力)が衰えていて、されに咳反射や嚥下反射といった神経活動が低下してしまいます。
そのため、食べ物や飲み物を飲み込んだと思っても、誤って気管に入ってしまうこと(誤嚥)があります。また、寝たきりのお年寄りに寝たままで食事を与えると、胃液に混ざった胃内容物が逆流して、肺に誤嚥されることもあるそうです。
どちらの場合も咳反射が起こらないので、本人はあまり自覚しません。このようにして起こる肺炎を「誤嚥性肺炎」というようです。
食べ物だけでなく唾液の誤嚥でも同様のことが起こります。唾液は生理的に口の中を潤す目的で1日約1リットル程度自然に分泌されています。お年寄りは口腔内のケアも十分でないことがあるので、食べかすが残っていて雑菌が繁殖していることがあります。これが唾液と混ざって自然に気管内に流入することで肺炎が起こることもあります。
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*** 治療を受けながら、日々の生活で自分で出来ることは何でしょう ***
このように誤嚥性肺炎の原因は日常生活の中に潜んでいます。よく噛む、口腔内を清潔にするなどが予防策です。
気になる方は医療機関に相談するのも良いでしょう。
二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
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