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2011年11月9日
今回はワインから脱線してビールのお話です。
「ドイツといえばビール」が多くの人の頭に浮かぶことですし、当時ドイツに住んでいましたので、ビールを知りにいこう!と会社の同期3人でドイツ・バイエルン州のバンベルグへ行った時の話を書きます。
バンベルグは大学都市であるとともにビールの都でもあります。
バンベルグへは当時私が住んでいたフランクフルトから列車で3時間程です。フランクフルト中央駅からヴュルツブルグ中央駅まで行き、そこで乗換えをしてバンベルグまで行きます。ヴュルツブルグという街は代表的なものとしてレジデンツ(Würzburger Residenz)という大司教の宮殿があり、たくさんの見所のある街です。レジデンツは外観からは予想も付かないほど足を踏み入れると別世界のように華やかです。ですが、ヴュルツブルグの話はまた今度にして今回は乗り換えだけに留めます。
地図を見るとフランクフルトは北緯50度、バンベルグは北緯49度ですので、およそですが、位置としてはフランクフルトからまっすぐ東へ向かったところです。戦争によりドイツの多くの街は被害を受けましたが、バンベルグの旧市街は第二次世界大戦期においても実質的な被害を受けることがなくドイツの中で最も無傷に保存された歴史的な市街地です。1993年に世界遺産に登録されました。
中でも興味深いのは橋の上に市庁舎が建っていることです。建物の中には王家の蔵書が所蔵されているらしいのですが、どうしてここに建てたのだろうか・・。見たところは目を引きます。
ドイツでは、お店の入り口の上方にかわいい飾りの鉄看板があります。ただ、好きなものを飾っているのではなくて、決め事があり大きさや飾る高さ、場所、そのお店の意味などが決められていて統一されています。昔は文字の読めないお客さんもおり、その看板をみて何のお店なのかすぐ分かるように出していたそうです。この街には昔ながらの木組みの家がたくさん残っています。
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